俳優の堺雅人さんが主演を務める日曜劇場「VIVANT」
7月23日に2話が公開され、VIVANTの意味について少し全貌が明らかになりました。
VIVANTは別班が関係しているということでしたが、実際に別班というのは存在するのか？気になる方も多いかと思います。
そこで今回はVIVANT第2話で登場した「別班」は存在するのか？またBEPPANについても考察してみました。
VIVANTの意味は別班!?
第２話でVIVANTがBEPPANのことを指していたのではないかいう結論に至り、注目されています。
『VIVANT』謎のキーワード「別班」の意味判明 自衛隊の影の諜報部隊 二宮和也も反応「ヤバいな」（写真 全22枚）https://t.co/aNjBztIaBN
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— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) July 23, 2023
堺雅人さん演じる乃木はアル＝ザイールから「ヴィヴァン」という単語を聞いてVIVANTだと思い込んでいましたが、実際には現地のバルカ共和国の人々はローマ字の読みが少し癖があり、「BEBBAN」が同じ「ヴィヴァン」という発音だったことが明らかになりました。
また「BEPPAN」も日本人からすると同じように聞こえることから乃木は「BEPPAN」を聞き間違えたのではないかと野崎は推察しました。
BEPPANは日本語で別班を意味すると野崎は説明していますが、あまり聞き馴染みのない言葉ですよね。
野崎は警視庁の公安ということもあり、情報に詳しいため別班にすぐ気付けたのでしょう。
VIVANT｜別班は存在する？
別班は作中で野崎がその存在を明らかにしましたが、実際に存在するのか気になるところですよね。
別班は政府非公認の自衛隊の超一流人材で構成されているとの噂がある「影の諜報部隊」と言われています。
野崎は検索すれば一番最初に出てくると言いましたが、もちろん作中のジョークです笑
ただ調べてみたところ、2013年の報道で、関係者証言として別班の存在が言及されたことがありました。
別班の存在に関しては当時の菅義偉官房長官は記者会見で、「陸上自衛隊にこれまでも存在していないし、現在も存在していないと防衛省から聞いている」と否定したと報じられている。
別班は秘密裏に活動していることを考えると、存在を明かすことや肯定することはまずないので難しいところでしょう。
ただ世の中にはこのような不明確な組織の存在などが噂されることはよくある話で今回のドラマに上手く組み込んだのだと考えられます。
別班については書物も出ているので気になる方は是非チェックしてみてください。
