2023年7月16日から放送がスタートした日曜劇場「VIVANT」
俳優の堺雅人さん演じる乃木憂助が1億ドルという多額の誤送金を返してもらうためにバルカ共和国という国に訪れた結果、大きな事件に巻き込まれてしまうストーリーになっており、人気を集めています。
物語の舞台となるバルカ共和国では聞き馴染みのない言語を話していますが、何語なのか?またモデルとなっている地域はどこなのか?気になる方も多いかと思います。
そこで今回は日曜劇場「VIVANT」の中で登場するバルカ共和国は何語を話しているのか?またモデルとなっている地域はどこなのか?調べてみました。
VIVANT|バルカ共和国は実在する?
結論から言うと、バルカ共和国は実在せず、作品のために作られた架空の国でした。
バルカ共和国はモンゴルとカザフスタンの間に位置する国でしたが、バルカ共和国という国は存在しませんでした。
作品のクオリティが高いだけに実在する国だと思ってしまった方も多いかもしれませんね。
ただ中々過激な国だったので実際の国を使ってしまうと物議を醸す可能性もあるので配慮がされているのでしょう。
VIVANT|バルカ共和国のモデルの国やロケ地・場所はどこ?
バルカ共和国は実在しない国でしたが、モデルとなっている国はどこなのか?調べてみると、ドラマの撮影はモンゴルで行われていることが判明しました。
1話の後半で出演が明らかになった嵐の二宮和也さんのYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では二宮さんがモンゴルで撮影を行なっている様子を見ることが出来るので必見です!
作中ではモンゴルの民族のような服装や髪型もあるのでモデルはモンゴルである可能性が高いです。
撮影は2ヶ月半の長期ロケだったことも判明しており、かなりの労力がかかっていることが伺えます。
モンゴルロケ🇲🇳
『#王様のブランチ』のスポットご覧頂いた方いかがでしたか?
このドラマ、2ヶ月半の長期モンゴルロケを敢行しています🎥
キャスト、スタッフ、そして3,000頭以上の羊や、馬やラクダたちが、国境を超えて協力してくれています。
史上最大規模の日曜劇場をこの夏
目撃して下さい…! pic.twitter.com/SvVpWt88Nm— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) June 17, 2023
3000頭の羊が実際に撮影で使われていたということでかなり大スケールな撮影だったのが予想されます。
他にはカザフスタンの東側に「バルカシュ」という町があるので、バルカ共和国と名前が似ていることや位置も同じような場所にあることから「バルカシュ」もモデルになっていることが考えられます。
VIVANT|バルカ共和国は何語?
バルカ共和国では聞き馴染みのない言語が話されていますが、何語なのか気になる方も多いかと思います。
バルカ共和国が架空の国なので架空の言語が使われているのかなと思いましたが、調べてみると、1話のエンクレジットでモンゴル語指導者の方の名前が記載されていたためモンゴル語であることが判明しました。
モンゴル語が分かる視聴者からの感想も見受けられたので間違いないでしょう。
VIVANT観てる。
バルカ共和国、もろウランバートル、スフバートル広場😄ちゃんと別の国の衣装に変えてきてるけど、言葉はモンゴル語使ってる。日本のテレビでモンゴル語聞こえてきて嬉しい😊
— メルゲン (@o_mergen7) July 16, 2023
学校などではなかなか習わない言葉なので新鮮ですよね!
ドラマを通してモンゴルに興味や関心を持つ方が増えていくかもしれませんね^^
ちなみにVIVANTで流暢なモンゴル語を披露された二宮和也さんは直近でドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」でイタリア語、映画「ラーゲリーより愛を込めて」でロシア語を披露されています。
作品のためとはいえ母国語以外の言葉を覚えるのはかなり大変なことなので二宮さんのお芝居に対する情熱が伺えますね!
まとめ VIVANT|バルカ共和国は何語?モデルの国や場所はどこか調査!【ドラマ】
今回は日曜劇場「VIVANT」の中で登場するバルカ共和国の住民が話す言葉は何語なのか?またモデルとなった国や場所について調べてみました。
調べてみたところ、バルカ共和国は実際せず、架空の国で撮影はモンゴルで行われていたことが判明しました。
また作中で話されている言葉もモンゴル語でした。
ドラマは1話から衝撃的なシーンが続いており目が離せない展開ばかりですので今後の放送も注目です!