2023年7月14日から福岡にて世界水泳2023が開催予定となっており、大きな話題になっていますね。
世界水泳2023では競泳、アーティスティックスイミング、飛込、OWS、水球が行われる予定で今年はどんな結果になるのか楽しみですよね!
そこで今回はアーティスティックスイミングの日本代表選手・佐藤陽太郎選手にスポットを当てて経歴や大学などを調べてみました。
佐藤陽太郎のwiki経歴
https://twitter.com/Fukuoka2022jp/status/1669663507321880579/photo/3引用
- 名前:佐藤陽太郎(さとうようたろう)
- 生年月日:2004年8月10日
- 出身:茨城県つくば市
- 身長:180cm
- 所属:ジョイフルアスレティッククラブ
佐藤陽太郎選手は5歳の時にお姉さんの友花さんの勧めで競技を始められました。
お姉さんの友花選手も同じく日本代表選手なので凄い兄弟ですよね!
そんな佐藤陽太郎選手は2017年当時中学1年生の時に日本選手権に出場し大きな注目を集めました。
【シンクロ】日本選手権、フリーコンビネーションに男子史上初出場したジョイフルACの佐藤陽太郎選手中学1年生。
女子選手達とチームを組み華麗な演技をしてました。ちなみに好きな食べ物はたこ焼きだそうです。 pic.twitter.com/7FyEp5Eats— 『Going! Sports&News』毎週土日23:55〜OA (@Going_SN) April 29, 2017
当時は身長157cm、体重47キロと小柄でしたが、現在は身長は180cm、体重63キロとかなり大きく成長されています。
小さくて可愛らしい顔立ちでしたが、現在はたくましく成長されてとっても男前な容姿になっていますよね!
佐藤陽太郎選手が行っているアーティスティックスイミングは2018年に「シンクロナイズドスイミング」から名前が変更された競技ですが、男子の競技人口は現在も少なく、国内の登録選手は20人前後となっています。
佐藤陽太郎選手は13年近く競技を続けられており、周囲の目が気になり競技を続けるか悩んだ時期もありましたが、現在は五輪出場という明確な目標があり、ワクワクすると語られています。
佐藤陽太郎選手はジョイフルアスレティッククラブに所属し、2022年の世界選手権ブダペスト大会では非公式種目の混合デュエットでお姉さんの友花選手とペアを組み見事銀メダルを獲得されています。
#水泳 の世界選手権、 #アーティスティックスイミング の混合デュエット・フリールーティン決勝で姉の #佐藤友花 選手(右)と弟の陽太郎選手が組んだペアが銀メダルを獲得しました(撮影・佐藤匠) #佐藤陽太郎 https://t.co/vUOQNzHtBJ pic.twitter.com/XkuI5tvCOm
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) June 25, 2022
姉弟でペアを組んで銀メダルを獲得するとは素敵ですよね!
今後のさらなる活躍が期待される佐藤陽太郎選手ですが、今季から五輪で採用されているチーム種目に男子が参加可能になったため2023年7月14日から開催される世界水泳にも出場を予定しています。
世界水泳では混合デュエット2種目と、男子ソロ・フリールーティンの計4種目に出場予定となっており、活躍が楽しみですね!
佐藤陽太郎の兄弟・家族
佐藤陽太郎選手はご両親とお姉さんの4人家族でお姉さんは同じくアーティスティックスイミングの代表選手である友花選手です。
- 名前:佐藤友花(さとうともか)
- 生年月日:2001年8月22日
- 出身:茨城県
- 身長:167cm
- 所属:ジョイフルアスレティッククラブ
佐藤友花選手は陽太郎選手の3歳年上で第19回FINA世界選手権ブダペスト2022ではフリーコンビネーション、チームテクニカル、ミックスデュエット・テクニカル&フリーで銀、チームフリーで銅と計5つのメダルを獲得されています。
佐藤友花選手は筑波大学に通われている4年生で弟の陽太郎選手が競技を続けるか悩んだ時期にもたくさん励ましてくれた心強い存在です。
お二人がインタビューされている様子は動画でも拝見できるので気になる方はぜひチェックしてみてください!
佐藤陽太郎の出身大学
佐藤陽太郎選手は現在筑波大学に通われており、学年は1年生です。(2023年7月時点)
お姉さんの友花選手も同じく筑波大学で現在4年生なので1年間だけ在籍時期が重なっています。
同じ大学で同じ部活に入っているのは中々珍しいですが、お互い代表選手にも選出されているのは本当に珍しいですよね!
筑波大学はアーティスティックスイミングの他にも競泳や飛込、水球と幅広く活動されています。
筑波大学の偏差値は60から75と高めでした。(マナビジョン参考)
ちなみに高校は茨城の常総学院高校を卒業されています。
まとめ 佐藤陽太郎の出身大学や兄弟・wiki経歴を紹介!【アーティスティックスイミング】
今回はアーティスティックスイミング日本代表の佐藤陽太郎選手の経歴などを調べてみました。
現在18歳の佐藤陽太郎選手は5歳の頃から競技を始めており、中学1年生の時に代表選手として出場経験があり、今季からチーム競技にも参加が決定している注目の選手でした。
お姉さんは同じく代表選手の佐藤友花選手で2022年の世界選手権ブタペスト大会では非五輪種目でしたが、混合デュエットでペアを組み銀メダルを獲得されています。
世界的にも男子の競技人口は少ないアーティスティックスイミングですが、佐藤陽太郎選手はトップクラスの実力を持っており、今後の活躍が期待されています。
今後の活躍次第で競技人口の増加にも繋がると思うのでぜひ頑張ってほしいところですね!