2019年にナショナルズからエンゼルスに移籍しサードを守るアンソニーレンドン選手。
チームの中でもかなりの年棒額で活躍が期待されるレンドン選手ですが、中にはなぜトラウト選手や大谷選手よりも年俸が高いのか?と不思議に思う方も多いかと思います。
そこで今回はアンソニーレンドン選手の年俸はなぜ高いのか?理由や怪我の復帰時期などに関して調べてみました。
アンソニー・レンドンの年俸はいくら?契約期間はいつまで?【エンゼルス 】
2019年にエンゼルスに加入し4番サードを務めるレンドン選手。
2019年から7年契約で契約金額はなんと総額2億4500万ドルという破格の金額です。
2026年までの契約となり、今季の年俸は約3800万ドルで日本円にすると約51億7000万円になります。(1ドル136円換算)
また下記の通り賞与ボーナスがあります。
- WS MVP には250,000ドル
- LCS MVP には150,000 ドル
- オールスタースターター選出には125,000ドル
- オールスター予備軍に選ばれると10万ドル
7 years/$245M (2020-26)
7 years/$245M (2020-26)
signed by LA Angels as a free agent 12/11/19
$4M signing bonus, paid 12/31/19
20:$25.5M, 21:$27.5M, 22:$36M, 23-26:$38M annually
award bonuses: $250,000 for WS MVP. $150,000 for LCS MVP. $125,000 for election as All Star starter. $100,000 for selection as All Star reserve※Cot’s Baseball Contracts参考
ちなみに2023年のトラウト選手の年俸額は3545万ドル日本円で約48億2000万円、
大谷翔平選手は3000万ドルで約40億5000万円でした。
Mike Trout cf
12 years/$426.5M (2019-30)12 years/$426.5M (2019-30)
signed extension with LA Angels 3/20/19, replacing final two seasons of previous contract
$20M signing bonus paid 5/31/19
19:$16M, 20:$36M, 21-30:$35.45M annually
full no-trade protectionShohei Ohtani rhp-dh
1 year/$30M (2023)1 year/$30M (2023)
re-signed by LA Angels 10/1/22 (avoided arbitration)
largest ever contract for arbitration-eligible player
largest ever raise for arbitration-eligible player※Cot’s Baseball Contracts参考
レンドン選手が年俸が高いと言われているのは出場回数が関係しています。
レンドン選手は加入後に怪我が続いており、出場回数がナショナルズ時代よりも激減しています。
レンドン選手は2016年から2019年のナショナルズ時代は100試合以上に出場されていましたが、エンゼルスに加入してからは毎年50試合程度の出場となっています。
- 2020年:52試合(新型コロナの影響でで60試合の短縮シーズン)
- 2021年:58試合
- 2022年:47試合
- 2023年:38試合(現在怪我で離脱中)
※2023年6月20日時点
メジャーは年間162試合行われているので年間50億近い金額をもらっているにもかかわらず出場数が50試合程度は少ないですよね汗
出場機会が少なく守備でのエラーなども目立つためなぜ年俸がここまで高いのか不思議という厳しい意見も見受けられます。
ただレンドン選手はエンゼルスに加入前のナショナルズ時代はかなりの成績を残しているのです。
2017年から2019年の間、出塁率、打率、打点、二塁打の平均値が234人のうちトップ10入りを果たしているトップ選手ですので今後の活躍を期待したいところです。
契約期間は2026年なので残りまだ今シーズンを合わせて4年ありますのでレンドン選手を信じましょう!
アンソニー・レンドンの怪我復帰はいつ?【エンゼルス 】
エンゼルスに加入してから怪我が続いているレンドン選手。
2023年シーズンは好スタートを切ったかと思いましたが、5月14日の試合を最後に左脚付け根の張りを理由に負傷者リスト入りが発表されました。
2021年も痛めた古傷ということで心配ですね…
レンドン選手は2022年は左手首を痛めて離脱をし、その復帰直後に手術に踏み切った事例がありますので今回も長引く可能性はありそうです。
2023年6月1日時点では怪我の状態は回復してきており、守備の練習には復帰しているが、バッティングはまだ出来ていない状態だということが判明しました。
追記
レンドン選手は6月7日の試合で復帰しスタメン出場されました!
🟠#MLB #エンゼルス vs #カブス #大谷翔平 2番DH #鈴木誠也 4番右翼で出場
1(左)T.ウォード
2(指)大谷翔平
3(中)M.トラウト
4(三)A.レンドン
5(捕)M.サイス
6(二)B.ドルーリー
7(一)G.ウルシェラ
8(右)M.モニアック
9(遊)L.レンヒーフォ
(投)T.アンダーソン#アベマでどこでもMLB#SPOTVNOW pic.twitter.com/vEocJfiESp— ABEMA MLB (@MLB_ABEMA) June 7, 2023
今回はそこまで長引かずに良かったですよね!
レンドン選手が故障者リストから復帰したことでソト選手がマイナーに降格されています。
無理せず頑張ってほしいですね!
追記
レンドン選手は6月16日(日本時間)のレンジャーズ戦で左手首に死球を浴びてしまったことでレントゲン検査を受けることが明らかになりました。
This didn’t look good, but he stayed in the game. pic.twitter.com/eA0LJCvU49
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) June 16, 2023
故障者リスト入りするかは現時点では発表されていませんが、手首は骨折しやすい部分でもあるので大事に至らないことを願いたいところですね…
日本時間6月17日の試合には出場されていませんでした。
追記
レンドン選手は6月20日(日本時間)に左手首の打撲で10日間の負傷者リスト入りしたことが明らかになりました。
追記
2023年7月1日(日本時間)のダイヤモンドバックス戦で4番三塁手で復帰されました。
翌日の試合では今季2号となるホームランも放ち、今後の活躍が期待されます!
Anthony RenGONE‼️💣@Angels | #GoHalos pic.twitter.com/9KaD4ztSEN
— Bally Sports West (@BallySportWest) July 2, 2023
追記
7月4日の試合でレンドン選手は左足に自打球が当たり途中交代となってしまいました。
その後のレントゲン検査では骨折はしていないことが明らかになり、そこまで長引く恐れはないと言われていましたが、7月19日の練習でストレッチやキャッチボールをした際に痛みがあったとのことです。
そして7月22日の追加検査では骨挫傷と判明し、骨の周りからは内出血も確認されており、まだ数週間の離脱が予想されます。
レンドン 選手は7月11日に10日間のIL入りが発表されています。
怪我が続いていて残念ですが、また元気な姿を見せてほしいところです!
アンソニー・レンドンの2023年の成績【エンゼルス 】
試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | |
2020年 | 52 | .286 | 9 | 31 | 0 |
2021年 | 58 | .240 | 6 | 34 | 0 |
2022年 | 47 | .229 | 5 | 24 | 2 |
2023年 | 43 | .236 | 2 | 22 | 2 |
2023年7月6日時点
今季はホームランが少ない分、次に繋げるヒットを打ちにいくことが多くチームに貢献していました。
また元気な姿で2023年も活躍してほしいところです!
アンソニー・レンドンのwiki風プロフィール
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- 名前:アンソニー・マイケル・レンドン
- 出身:テキサス州ヒューストン
- 生年月日:1990年6月6日
- 身長体重:約185.4cm、約90.7kg
- ポジション:サード、セカンド
- 背番号:6
レンドン選手は2011年にドラフト1巡目(全体6位)でライス大学からナショナルズに所属されました。
その後2013年4月にメジャーデビューを果たしセカンドを守りました。
2014年にはサードを守り15失策と守備に課題は残りましたが、リーグトップの111得点を記録しています。
ナショナルズ時代最後の年の2019年は146試合の出場で打率.319、44二塁打(リーグ1位)、34本塁打、126打点の成績を残し、打点王のタイトルを獲得しています。
このくらいの成績をエンゼルスでも発揮してほしいところですね笑
ちなみにレンドン選手は2022年5月11日に行われたレイズ戦で公式戦初となる左打席に立ちホームランを放っています。
メジャーでは大差がつくと野手がマウンドに立つのがよくある話でこの日はエンゼルスが12点リードしており大差が開いていたためマウンドには元同僚のフィリップス選手がマウンドに上がっていました笑
エンゼルス戦の試合をお得に見る方法
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---|---|
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U-NEXT経由でSPOTV NOWを2ヶ月利用した場合
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abemaプレミアム
月額料金 | 960円 |
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視聴可能な端末 | スマホ、タブレット、パソコン |
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難点は全試合を配信しているわけではなく、SPOTV NOWに比べると見れる試合が少ないことです。
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